知識ゼロから日商簿記3級を独学合格しようと勉強をはじめる場合、
そんな日本語知ってるよ!という用語も含まれますが、一般的な日本語で使われる意味合いと簿記や会計上で使われる意味合いには少し違いがあるので、簿記の勉強を始める前にしっかり理解しておく必要があります。
目次
会計期間(かいけいきかん)
期首/期末(きしゅ/きまつ)
期首と期末は、簿記を勉強しようと思わなければなじみのない言葉かもしれません。私も簿記を勉強して始めて知りました。
さて、期首/期末の意味はこちらです。
期首(きしゅ) | 会計期間のはじまり |
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期末(きまつ) | 会計期間のおわり |
簿記検定の問題に「備品を期首に売った」「期末の商品の在庫は~」のように割とよくでてくるので最初に理解しておくことが必要です。問題をとくヒントにもなってきます。
取引(とりひき)
「取引なんて簡単な言葉分かってるよ!」と思っても安心してはいけません。一般的な日本語としての意味合いと簿記や会計上で使う意味合いにはちょっと違いがあります。
簿記3級を学ぶ上では、このようように理解しましょう!
取引 | 法人企業や個人事業主儲けを出すために使ったお金やモノの資産,負債,資本,損失,利益に増減 |
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ちなみに、一般的な日本語としては次のような意味でつかわれます。
取引:[名](スル)
1 商人と商人、または、商人と客との間で行われる経済行為。
2 互いに利益を得られるよう交渉すること。
(出典:小学館デジタル大辞泉について)
2.仕訳(しわけ)
仕訳:[名](スル)
1 物事を区別して行うこと。行い分けること。
2 品物などを種類・用途・宛先などに応じて分類すること。区分。
3 (仕訳)簿記で、取引の勘定科目と金額を決定し、借方要素と貸方要素とに分析すること。(出典:小学館デジタル大辞泉について)
3.帳簿(ちょうぼ)
帳簿とは、日々の
3.勘定科目(かんじょうかもく)
4.貸方/借方(かしかた/かりかた)
5.費用と収益
6.資産と負債
【簿記3級】最初に覚えるべきMUST用語まとめ
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